お知らせ一覧 INFO
審美歯科・ガムピーリング
当院の審美歯科のメニュー「歯ぐきのピーリング」についてご紹介します。 メラニン色素沈着で黒ずんでしまった歯ぐきに薬剤を塗ることで、きれいなピンク色の歯肉に回復することを、「ガムピーリング」といいます。 当院では、フェノールとアルコールを用いた方法を取り入れています。 この方法が開発されてから70年ほど経過して安全性が高い処置といえます。 …
診断学の雑誌編集委員
堀元が編集委員を担当した『口腔内の病変・異常に気づく観察眼を養おう』が、デンタルダイヤモンド社から以前発刊されています。発刊から月日がたっていますが、評判がいいと出版社の方から聞きました。 歯科衛生士は患者さんのちょっとした変化に気づくことができる立場にあり、そうした変化を発見・報告することは、歯科衛生士の大切な役割の一つです。こうした役割を果たすためには、患 …
インプラント(光機能化インプラント)
インプラントのチタン表面は、加工してからすぐ(新鮮)の状態では非常に高い骨結合能を有していますが、その骨結合能は時間経過に伴って減少することがわかってきました。 2009年にアメリカ、 UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)小川隆広教授がチタンの老化現象の回復方法として発見したのが、「光機能化技術」です。 光機能化技術とは、紫外線領域内の特定波 …
経営者は歯が命
昔「芸能人は歯が命」といった歯みがきのCMがありました。 院長の高校の先輩でもある、ソフトバンク孫正義会長は、長年3か月に1回歯科検診を受けているそうです。 その理由として、米国などではお口の状況が健康のバロメーターと考えられていて、予防医療の観点からだそうです。 また、高校の後輩でもあるホリエモンも、お口のケアの重要性をYoutubeチャンネ …
がん治療と口腔ケア
がん治療の最前線では、手術手技の向上、抗がん剤や放射線治療などの進歩により、良好な治療成績が得られるようになりました。 その一方で、非常に多くの方が、治療で生じる口腔粘膜炎(口内炎)や口腔乾燥、味覚異常、さらには歯性感染症など、口腔のトラブルで苦しんでいる事実があります。 なかでも口腔粘膜炎は、抗がん剤の副作用として比較的頻度が高く、約40パーセントに起きる …
がん治療と口腔ケア
5月の院内勉強会は、「がん治療中の患者さんの歯周治療」を歯科衛生士の須藤さんが症例報告しました。 がん治療中は、免疫力の低下や口腔乾燥による歯周病の悪化や、口腔粘膜炎など様々なお口のトラブルがあります。 また、担がん状態の患者さんの精神状態のフォローなども、かかりつけ歯科衛生士として気をつけなければなりません。 今回の患者さんの化学療法に起こり …
横浜市歯と口の健康週間中央行事「いただきます 人生100年 歯と共に」
当院の歯科医師が参加している横浜市歯科医師会が運営するイベントのお知らせです。 令和4年度横浜市歯と口の健康週間中央行事「いただきます 人生100年 歯と共に」 今年は6月1日~7月31日までのWEB開催となります。 生涯の健康のためには「歯」がとても大切です。歯みがきやお口の健康に関する情報を掲載した特設サイトをぜひご覧ください。 サイト内では「もぐも …
乳歯の反対咬合(受け口)の「早期治療」
こどもの(2~6歳)の反対咬合(受け口)は、「治療はしないで 永久歯に生え変わるまで様子をみましょう。」とする場合があります。 その理由は 永久歯が生える時に、自然に治ることもあるからという理由もありますが、自然治癒率は7%と言われています。 そのため多くの方が、成長が進むと上あごの成長発育は阻害され、下あごの成長が助長されることで、骨格(顎関係)の …
新任口腔外科医のお知らせ
令和4年4月より、栁田健先生が常勤医として着任しました。 栁田先生は、東北大学卒業で、院長が在籍していました横浜市立大学附属病院口腔外科に在職し、神奈川県立がんセンターや茅ヶ崎市立病院に勤務していました。 日本口腔外科学会認定医 日本口腔科学会認定医 日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士 の資格をいかし、親知らずの抜歯や歯根 …
親知らず・歯科口腔外科(日本口腔外科学会認定医対応・CT完備)
親知らずによる障害は普段患者さん自身が自覚することが少なく,季節の変わり目,仕事が忙しい時やかぜをひいたときなど,体調が悪いときに痛みや腫れなどで自覚することがほとんどです。 親知らずの炎症は一旦薬で散らしても、また再発することが多いので、炎症がおさまってから抜歯します。 治療法は抗生物質で細菌の勢いを抑えた後に原因の親知らずを抜くこととなります。抜 …