赤ちゃん歯科・離乳食
当院には、歯がはえたばかりの0歳児も受診します。むし歯予防はもちろん、口腔機能発達支援で通院されています。
昨今、むし歯のない子どもは増えていますが、その一方で、口のまわりの筋肉発達が弱く、咀嚼する、飲み込むと言った口腔機能の低下が課題となっています。口腔機能の低下は、口をきちんと閉じられない、口呼吸になっている、上あごの成長が横に広がらず、いびきや睡眠時無呼吸症候群になっている子どもたちが多くなっています。
いびきや睡眠時無呼吸症候群は、睡眠不足を引き起こし、発育や学力に影響を及ぼし、将来の生活習慣病のリスクを高めると言われています。
その原因は、一人ひとりの成長に合っていない離乳食や生活習慣が考えられます。
そこで当院では、妊婦さんの時からママの栄養指導だけでなく、赤ちゃんの離乳食や生活習慣について、歯科衛生士・管理栄養士・保育士が連携して対応しています。
プレミアヨコハマ2階に「センター北こども&ファミリー歯科クリニック」で診療しています。
【食育の一例】