Archive for 歯と口腔の知識

毎日飲んでいる人は要注意! 1日1本のアレで脳梗塞リスク1.83倍の恐れ

炭酸飲料水や果汁入りのジュース、スポーツドリンクなど、全国清涼飲料工業会の情報によれば、1人あたりの飲む量も年々増えています。確かにおいしい商品が多いので、思わず手を伸ばしてしまいますよね?

ただ、実はこの清涼飲料水、女性が飲み過ぎると脳梗塞(こうそく)のリスクが高まる可能性があるとご存じでしたか? そこで今回は、独立行政法人国立がん研究センターが行った調査(多目的コホート研究)の結果を基に、清涼飲料水の飲み過ぎによるデメリットをまとめたいと思います。

■脳梗塞のリスクが1.83倍高まる!?

男女約4万人を18年ほど追跡した、国立がん研究センターの大規模な研究で、清涼飲料水をほとんど飲まない女性と、ほぼ毎日飲んでいる女性を比較したところ、飲んでいるグループは1.83倍も脳梗塞に罹患(りかん)していたと分かりました。

現状で清涼飲料水と病気の関係は正確に分かっていないそうですが、脳梗塞は脳の血管が詰まって起こる深刻な病気なので、ちょっと気になりますよね?

また、糖質の多い清涼飲料水を水分補給の目的で日常的に飲んでいると、肥満や糖尿病のリスクも高まるので、注意しましょう。

■清涼飲料水にはどの程度の糖質が入っているのか?

では、実際に清涼飲料水にはどの程度の糖質が入っているのでしょうか?

清涼飲料水に含まれているエネルギー量(単位はカロリー)をスティックシュガーの本数で表した一覧表が厚生労働省によって発表されていますが、コーラなどの炭酸飲料はスティックシュガー14本分、コーヒー乳飲料は12本分になります。ちょっと怖くなるくらいの糖質が含まれているのですね。

そうした清涼飲料水を毎日飲み続ければ、さまざまな健康被害のリスクが心配になります。清涼飲料水ののど越しや味は捨てがたいですし、ちょっとした休憩や気分転換に不可欠な飲み物ですが、大量に飲み過ぎると健康上のトラブルも心配になってきます。

毎日飲んでいる人は可能な範囲で水やお茶に切り替えるなど、水分補給のやり方を考え直せるといいですよね?

 

以上、清涼飲料水の飲み過ぎはむし歯のリスク要因ですが、脳梗塞のリスクでもあるのですね livedoorNEWSより引用しました

「リタイア前にやるべきだった・・・」シニア1000人の後悔

雑誌「プレジデント」11月12日号に興味深い特集がありました。
55~74歳の男女シニア1000名を対象に「健康」「お金と暮らし」「仕事と人間関係」で 何を後悔していますか?というアンケートを行った結果、健康部門では

第1位 歯の定期検診を受ければよかった
第2位 スポーツなどで体を鍛えればよかった
第3位 日頃からよく歩けばよかった
第4位 腹八部を守り、暴飲暴食をしなければよかった
第5位 間食を控えればよかった

第1位は、「歯の定期検診を受ければよかった」でした。

特に、70代以上の方の後悔の内容は、完全に健康に関するものが上位を占め、一番多いのは「歯」に対する後悔でした。食の楽しみが半減してしまうため、もっと大事にしておけば良かったと思われる方が多いようです。

記事の中では、101歳で聖路加国際病院理事長をつとめている日野原重明先生によると、歯の健康を保つことこそ長寿の秘訣で、毎食後の歯磨きはもちろん、虫歯がなくても2~3か月に1度は歯科でチェックしてもらうようにしたいとおしゃっていました。

歯の定期検診を受けて、歯の喪失を防ぎましょう。

がん治療と口腔ケア

がん治療の最前線では、手術手技の向上、抗がん剤や放射線治療などの進歩により、良好な治療成績が得られるようになりました。

その一方で、非常に多くの患者様が、治療で生じる口腔粘膜炎(口内炎)や口腔乾燥、味覚異常、さらには歯性感染症など、口腔のトラブルで苦しんでいる事実があります。

なかでも口腔粘膜炎は、抗がん剤の副作用として比較的頻度が高く、約40パーセントに起きるといわれています。いったん発症すると治療に時間がかかりますし、重症化すると抗がん剤治療を続行できなくなったり、薬剤の量を減らさなければならなくなったりすることもあり、治療そのものにかなり影響を及ぼす副作用の1つです。

横浜市歯科医師会では、がん治療に積極的に口腔ケアを取り入れ、手術後の感染や化学療法・放射線療法の口腔からの合併症軽減を目指し、がん治療の支持療法としての医科歯科連携を推進しています。

口腔ケア読本は下記URLよりダウンロードして下さい。

http://www.yokoshi.net/?p=2107

デスクワークで食いしばり症候群?

 

友達と旅行に行ったら、夜中に隣からギリギリと歯ぎしり音が…なんて経験、ありませんか? しかし、あのギリギリ、放っておくとあまり良くないものらしい。

「歯ぎしりは肩こりや頭痛を引き起こすことがあります。でもその原因が歯ぎしりだと思う人はめったにいません。気づいていない人は多いと思います」とは、噛み合わせや歯ぎしりに詳しい長谷川浩之先生(丸の内永楽ビル歯科クリニック)。歯ぎしりは睡眠中に起きやすいため本人が自覚しづらく、「他の治療で歯医者に来たとき、歯が磨り減っていることから発覚するケースがほとんど」だとか。

「歯ぎしりと呼ばれる症状には、ギリギリと大きな音を出すものの他に、いくつか種類があります。近年、若い方に多く見られるのが、音は出さずに上下の歯を強く食いしばる、いわゆる“食いしばり”です」。しかもこの食いしばり、寝ているときだけでなく、起きている時にもしていることが多いという。「パソコンに向かって長時間デスクワークをするとき、無意識に食いしばっている方が見受けられます。仕事中、あごの筋肉が張る方は食いしばりの疑いがあります」。食いしばっていると、あごの筋肉に負荷がかかるため偏頭痛、肩こり、首の張りなどの症状に繋がるほか、歯が磨耗したりするという。「人は寝ているとき、程度の差こそあれ、誰でも歯ぎしりをすると考えられています。通常は先の尖った上下の犬歯が当たるだけなのであごへの負担は大きくありませんが、犬歯が磨耗していると、上下の歯の接触面積が広くなり、全体的に磨耗が進みます。そうなると、歯茎や、歯を支える骨に大きな負荷がかかるのです」。

その結果、歯周病になったり、ひどい時には奥歯が割れることもあるそう。自覚しづらいだけに、気づいたときには歯が磨耗していた・・・なんてこともあるようだ。あごの痛みなど自覚症状がある人は、歯科医でチェックしてもらおう。

 

WEBR25 より引用